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path: root/docs/ja/config_options.md
diff options
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Diffstat (limited to 'docs/ja/config_options.md')
-rw-r--r--docs/ja/config_options.md25
1 files changed, 20 insertions, 5 deletions
diff --git a/docs/ja/config_options.md b/docs/ja/config_options.md
index d7457798c..a3816f16d 100644
--- a/docs/ja/config_options.md
+++ b/docs/ja/config_options.md
@@ -1,8 +1,8 @@
1# QMK の設定 1# QMK の設定
2 2
3<!--- 3<!---
4 original document: eae21eed7:docs/config_options.md 4 original document: 0f43c2652:docs/config_options.md
5 git diff eae21eed7 HEAD docs/config_options.md | cat 5 git diff 0f43c2652 HEAD -- docs/config_options.md | cat
6--> 6-->
7 7
8QMK はほぼ無制限に設定可能です。可能なところはいかなるところでも、やりすぎな程、ユーザーがコードサイズを犠牲にしてでも彼らのキーボードをカスタマイズをすることを許しています。ただし、このレベルの柔軟性により設定が困難になります。 8QMK はほぼ無制限に設定可能です。可能なところはいかなるところでも、やりすぎな程、ユーザーがコードサイズを犠牲にしてでも彼らのキーボードをカスタマイズをすることを許しています。ただし、このレベルの柔軟性により設定が困難になります。
@@ -285,8 +285,26 @@ QMK での全ての利用可能な設定にはデフォルトがあります。
285 * ビルドの後でルート `qmk_firmware` フォルダにコピーされる形式 (bin, hex) を定義します。 285 * ビルドの後でルート `qmk_firmware` フォルダにコピーされる形式 (bin, hex) を定義します。
286* `SRC` 286* `SRC`
287 * コンパイル・リンクリストにファイルを追加するために使われます。 287 * コンパイル・リンクリストにファイルを追加するために使われます。
288* `LIB_SRC`
289 * コンパイル・リンクリストにライブラリとしてファイルを追加するために使われます。
290 `LIB_SRC` で指定されたファイルは、`SRC` で指定されたファイルの後にリンクされます。
291 例えば、次のように指定した場合:
292 ```
293 SRC += a.c
294 LIB_SRC += lib_b.c
295 SRC += c.c
296 LIB_SRC += lib_d.c
297 ```
298 リンク順は以下の通りです。
299 ```
300 ... a.o c.o ... lib_b.a lib_d.a ...
301 ```
288* `LAYOUTS` 302* `LAYOUTS`
289 * このキーボードがサポートする[レイアウト](ja/feature_layouts.md)のリスト 303 * このキーボードがサポートする[レイアウト](ja/feature_layouts.md)のリスト
304* `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE`
305 * キーボードをコンパイルする時に、Link Time Optimization (`LTO`) を有効にします。これは処理に時間が掛かりますが、コンパイルされたサイズを大幅に減らします (そして、ファームウェアが小さいため、追加の時間は分からないくらいです)。ただし、`LTO` が有効な場合、古いマクロと関数の機能が壊れるため、自動的にこれらの機能を無効にします。これは `NO_ACTION_MACRO` と `NO_ACTION_FUNCTION` を自動的に定義することで行われます。
306* `LTO_ENABLE`
307 * LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE と同じ意味です。`LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE` の代わりに `LTO_ENABLE` を使うことができます。
290 308
291## AVR MCU オプション 309## AVR MCU オプション
292* `MCU = atmega32u4` 310* `MCU = atmega32u4`
@@ -345,9 +363,6 @@ QMK での全ての利用可能な設定にはデフォルトがあります。
345 * キーボードが起動する前に、USB 接続が確立されるのをキーボードに待機させます 363 * キーボードが起動する前に、USB 接続が確立されるのをキーボードに待機させます
346* `NO_USB_STARTUP_CHECK` 364* `NO_USB_STARTUP_CHECK`
347 * キーボードの起動後の usb サスペンドチェックを無効にします。通常、キーボードはタスクが実行される前にホストがウェイク アップするのを待ちます。分割キーボードは半分はウェイクアップコールを取得できませんが、マスタにコマンドを送信する必要があるため、役に立ちます。 365 * キーボードの起動後の usb サスペンドチェックを無効にします。通常、キーボードはタスクが実行される前にホストがウェイク アップするのを待ちます。分割キーボードは半分はウェイクアップコールを取得できませんが、マスタにコマンドを送信する必要があるため、役に立ちます。
348* `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE`
349 * キーボードをコンパイルする時に、Link Time Optimization (`LTO`) を有効にします。これは処理に時間が掛かりますが、コンパイルされたサイズを大幅に減らします (そして、ファームウェアが小さいため、追加の時間は分からないくらいです)。ただし、`LTO` が有効な場合、古いマクロと関数の機能が壊れるため、自動的にこれらの機能を無効にします。これは `NO_ACTION_MACRO` と `NO_ACTION_FUNCTION` を自動的に定義することで行われます。
350 * `LINK_TIME_OPTIMIZATION_ENABLE` の代わりに `LTO_ENABLE` を使うことができます。
351 366
352## USB エンドポイントの制限 367## USB エンドポイントの制限
353 368