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Diffstat (limited to 'docs/ja')
-rw-r--r--docs/ja/keymap.md22
1 files changed, 17 insertions, 5 deletions
diff --git a/docs/ja/keymap.md b/docs/ja/keymap.md
index 48b2a5cd5..7614e5243 100644
--- a/docs/ja/keymap.md
+++ b/docs/ja/keymap.md
@@ -1,8 +1,8 @@
1# キーマップの概要 1# キーマップの概要
2 2
3<!--- 3<!---
4 original document: 0.8.62:docs/keymap.md 4 original document: 0.9.44:docs/keymap.md
5 git diff 0.8.62 HEAD -- docs/keymap.md | cat 5 git diff 0.9.44 HEAD -- docs/keymap.md | cat
6--> 6-->
7 7
8QMK のキーマップは C のソースファイルの中で定義されます。そのデータ構造は配列の配列です。外側はレイヤーを要素とする配列で、レイヤーはキーを要素とする配列。ほとんどのキーボードは `LAYOUT()` マクロを定義して、この配列の配列を作成しやすくしています。 8QMK のキーマップは C のソースファイルの中で定義されます。そのデータ構造は配列の配列です。外側はレイヤーを要素とする配列で、レイヤーはキーを要素とする配列。ほとんどのキーボードは `LAYOUT()` マクロを定義して、この配列の配列を作成しやすくしています。
@@ -76,10 +76,22 @@ TMK の歴史的経緯から、キーマップに保存されたアクション
76 76
77 77
78### レイヤーの優先順位と透過性 78### レイヤーの優先順位と透過性
79***上位のレイヤーはレイヤーのスタックでより高い優先順位を持つ***ことに注意してください。つまり、ファームウェアはキーコードを最上位から最下位まで検索します。レイヤーで **`KC_TRNS`**(透過)以外のキーコードを見つけると、検索を中止し、下位レイヤーは参照されません。 79***上位のレイヤーはレイヤーのスタックでより高い優先順位を持つ***ことに注意してください。ファームウェアは最上位のアクティブレイヤーから下に向かってキーコードを検索します。ファームウェアがアクティブなレイヤーで `KC_TRNS` (透過)以外のキーコードを見つけると、検索を停止し、下位レイヤーは参照されません。
80 80
81オーバーレイレイヤーに `KC_TRANS` を配置して、レイアウトの一部だけを変更して下位レイヤーまたは基本レイヤーにフォールバックすることができます。 81 ____________
82`KC_TRANS` (`KC_TRNS` と `_______` はエイリアス) のキーには独自のキーコードがなく、キーコードの有効な下位レイヤーを参照します。 82 / / <--- Higher layer
83 / KC_TRNS //
84 /___________// <--- Lower layer (KC_A)
85 /___________/
86
87 上記シナリオでは、上位レイヤーに非透過のキーが定義されているとそのキーが使われますが、`KC_TRNS` (または同等のキーコード)が定義されている場合は常に下位レベルのキーコード(`KC_A`)が使われます。
88
89**メモ:** 特定のレイヤーの透過性を示す有効な方法:
90* `KC_TRANSPARENT`
91* `KC_TRNS` (別名)
92* `_______` (別名)
93
94これらのキーコードは、処理する非透過のキーコードを探すときに、下位レイヤーを検索させることができます。
83 95
84## `keymap.c` の分析 96## `keymap.c` の分析
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